灼熱の軽井沢を走ってきました。
■結果
目標の85分切り達成^^v
ただ、かなり壮絶でした・・・
■概要
前回の郡山といい、今回といい、距離の誤差が大きいなあ・・・
軽井沢は回数を重ねてるので、距離は正確だとは思うが・・・
それ以前の問題として、エプソンのログがおかしい。一度再起動するか。
stravaのほうが正確なので、そちらを。
■詳細
■スタートまで
今回は日帰り。4時半に起床し、7時半くらいに軽井沢着。
スタート整列が割とグダグダで、ここは改良してもらいたい。
司会の方が「25度を超えました」みたいなことを><
首筋が焼けるような暑さの中、スタート。
■スタート~5km
最初、抑えて入るか迷ったが、あまりに暑くて、
「この暑さは、どんなペースで走っても後半グダるな」と思ったので突っ込む。
前回の郡山よりは調子は良く、5kmまでは快調に走る。
4km過ぎから並木道になり、木陰で少しは暑さもマシに。
■5km~10km
5km過ぎで新幹線をまたぐ陸橋を超えるアップダウン。
それを過ぎると、直線コースが続き木陰も多くまだまだ快調に進む。
8km~9kmにかけてだらだら登りが続くなど、所々に結構アップダウン有。
9kmを過ぎると、並木道が終わり、日差しを遮るものがなくなる。
そしてここから地獄が始まる
のだが、この時はまだそれを知らない・・・
■10km~15km
中間点を手元の時計で41分弱で通過。
11km~12km付近の折り返しにかけて、またもやダラダラした登り。
ここで、かなり暑くなっていることを実感し、一気に疲れが見え始める。
13km~14kmのにかけての登りで体に異変。
明らかに疲れとは違う、暑さによる脱力感で、体に力が入らなくなる。
この時点で軽い熱中症になっていたと思われる。
頭がボーッとし始め、ラップを見ても速いのか遅いのか、判断ができない。
よくわからず惰性で走ってる感じ。
■15km~ゴール
16km~17kmにある未舗装路が、とんでもない想像以上の悪路・・・
砂利ではなく大き目の「石」が敷き詰められていて、足が痛いし捻りそう。
「なんでこんな道を走らなあかんねん」と思ってると、
少し思考力が復活したのか、残りはキロ415でもいいか?などと計算。
と、思ったら19km過ぎで心肺が終わったのか、右胸に激痛。
呼吸がうまくできず、体を「くの字」に右側に傾けて何とか走る。
ここからはもうよくわからないまま、ゴールまで駆け抜ける。
ラストスパートどころではなかった。
ゴール横の時計で85分を切ってるのを確認してゴール。
ゴール時には司会の人が「29度を超えました~」と言っていた><
■ゴール後
温泉に移動して汗を流す。ここまでは良かった。
温泉を出た途端に、猛烈な下痢・・・暑さで内臓をやられたみたいだ。
後で考えると、レース中の異変は軽い熱中症だったんだな~と思った。
今回、友達(非ランナー)と一緒に行ったが、
軽井沢巡りには付き合えず、適当に行ってもらって、
自分は日陰にあるベンチとトイレを延々往復・・・何も受け付けない。
ポカリすら吸収している気配がない・・・OS-1を探したいが動けない。
帰りの新幹線も、高崎ー大宮間はトイレを占拠し、東京駅でもトイレ。
自宅の最寄り駅でもトイレ、5分歩いて帰宅してまたトイレ。
一方、脚のダメージは今のところ全くなし。
今まで走ったレースの中で最もダメージが少ないくらい。
後半の熱中症で、脚を最後まで使い切れなかったかなあ・・無念。
以上、軽井沢ハーフのレポでした。