気ままに Marathon & Mountain

走ったり登ったりします

【レポ】軽井沢ハーフマラソン

灼熱の軽井沢を走ってきました。

 

■結果

f:id:oiyan-run:20170521181729j:plain

目標の85分切り達成^^v

ただ、かなり壮絶でした・・・

 

■概要

f:id:oiyan-run:20170521181812j:plain

前回の郡山といい、今回といい、距離の誤差が大きいなあ・・・

軽井沢は回数を重ねてるので、距離は正確だとは思うが・・・

それ以前の問題として、エプソンのログがおかしい。一度再起動するか。

 

stravaのほうが正確なので、そちらを。

f:id:oiyan-run:20170521182015j:plain

 

■詳細

■スタートまで

今回は日帰り。4時半に起床し、7時半くらいに軽井沢着。

スタート整列が割とグダグダで、ここは改良してもらいたい。

司会の方が「25度を超えました」みたいなことを><

首筋が焼けるような暑さの中、スタート。

 

■スタート~5km

f:id:oiyan-run:20170521182308j:plain

最初、抑えて入るか迷ったが、あまりに暑くて、

「この暑さは、どんなペースで走っても後半グダるな」と思ったので突っ込む。

前回の郡山よりは調子は良く、5kmまでは快調に走る。

4km過ぎから並木道になり、木陰で少しは暑さもマシに。

 

■5km~10km

f:id:oiyan-run:20170521182458j:plain

5km過ぎで新幹線をまたぐ陸橋を超えるアップダウン。

それを過ぎると、直線コースが続き木陰も多くまだまだ快調に進む。

8km~9kmにかけてだらだら登りが続くなど、所々に結構アップダウン有。

9kmを過ぎると、並木道が終わり、日差しを遮るものがなくなる。

そしてここから地獄が始まる

のだが、この時はまだそれを知らない・・・

 

■10km~15km

f:id:oiyan-run:20170521182908j:plain

中間点を手元の時計で41分弱で通過。

11km~12km付近の折り返しにかけて、またもやダラダラした登り。

ここで、かなり暑くなっていることを実感し、一気に疲れが見え始める。

13km~14kmのにかけての登りで体に異変。

明らかに疲れとは違う、暑さによる脱力感で、体に力が入らなくなる。

この時点で軽い熱中症になっていたと思われる。

頭がボーッとし始め、ラップを見ても速いのか遅いのか、判断ができない。

よくわからず惰性で走ってる感じ。

 

■15km~ゴール

f:id:oiyan-run:20170521183448j:plain

16km~17kmにある未舗装路が、とんでもない想像以上の悪路・・・

砂利ではなく大き目の「石」が敷き詰められていて、足が痛いし捻りそう。

「なんでこんな道を走らなあかんねん」と思ってると、

少し思考力が復活したのか、残りはキロ415でもいいか?などと計算。

と、思ったら19km過ぎで心肺が終わったのか、右胸に激痛。

呼吸がうまくできず、体を「くの字」に右側に傾けて何とか走る。

ここからはもうよくわからないまま、ゴールまで駆け抜ける。

ラストスパートどころではなかった。

ゴール横の時計で85分を切ってるのを確認してゴール。

ゴール時には司会の人が「29度を超えました~」と言っていた><

 

■ゴール後

温泉に移動して汗を流す。ここまでは良かった。

温泉を出た途端に、猛烈な下痢・・・暑さで内臓をやられたみたいだ。

後で考えると、レース中の異変は軽い熱中症だったんだな~と思った。

 

今回、友達(非ランナー)と一緒に行ったが、

軽井沢巡りには付き合えず、適当に行ってもらって、

自分は日陰にあるベンチとトイレを延々往復・・・何も受け付けない。

ポカリすら吸収している気配がない・・・OS-1を探したいが動けない。

 

帰りの新幹線も、高崎ー大宮間はトイレを占拠し、東京駅でもトイレ。

自宅の最寄り駅でもトイレ、5分歩いて帰宅してまたトイレ。

 

一方、脚のダメージは今のところ全くなし。

今まで走ったレースの中で最もダメージが少ないくらい。

後半の熱中症で、脚を最後まで使い切れなかったかなあ・・無念。

 

以上、軽井沢ハーフのレポでした。