気ままに Marathon & Mountain

走ったり登ったりします

【徳島レポ1】サブ3のペーサーにぶち抜かれた前半戦

とくしまマラソンのレポ

まずはレース編からです。

今日は折り返しの25kmまでの前半戦。

 

徳島のペーサーは以下の通りです

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スタート前に紹介されていましたが・・・

「各大学2名ずつ

襷をつないでゴールを目指します」

42km走んないのかよwと思いました。

 

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で、スタート!

 

少し薄日も差しますが曇りがち。

予報だと天候は絶好。

前半は向かい風をキロ4ジョグで凌ぎ

後半は追い風に乗ってぶっ放す予定でした。

 

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■スタート~10km

5kmごとに19分53秒-19分50秒(公式)

 

爽やかな向かい風を受けポクポク進みます。

突っ込んでる人もいて最初はキロ4でも混雑します。

 

10kmが近くなってくると

突っ込んだ人は落ちていき集団も安定してきました。

 

すると、10km手前あたりで

軽くひょいひょい走る1人のランナーが。

腰高で軽く、明らかに陸上部っぽい走り。

 

ゼッケンを見ると・・・

龍谷大学 3時間」

ああ、3時間のぺーサーか

( ^ω^)・・・

 

「なぜお前がそこにいるんだぁ」

とマジで叫びそうになりました。

 

これまでの僕の経験上

3時間のペーサーの周りって大集団のはず。

でも彼の周りには1人もいませんでしたね・・

てか、今頃後ろでは

「ペーサーいないですねえ」

なんてことになってるんじゃ???

 

ま、まあ彼なりに考えてのことかも知れないし

ここから落としてサブ3ペースにするんだろう。

きっとそうだ、そうに違いない。

この時はそう思っていました。

 

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■10km~20km

5kmごとに19分23秒-20分17秒(公式)

 

吉野川の堤防コースなので

特筆すべきこともなく淡々と進みます。

何カ所か橋の下をくぐってまた堤防上に上る

というアップダウンがありますが

それほど気にはなりませんでした。

 

10kmを過ぎ2、3名で集団を作ってポクポク。

50mくらい前に20人くらいの大集団がいます。

恐らくサブ50のペーサーが引く集団。

 

2、3人で引きつ引かれつしながら

追い付きたいな~と思いながら走るも

前の集団とペースが同じなので

差は広がりも詰まりもしません。

かといって脚も使いたくないし難しい。

 

そんな感じで進んでると・・・

20km手前で1人のランナーに抜かれます。

軽い走りで余裕がありそう。

 

ゼッケンを見ると・・・

龍谷大学 3時間」

( ^ω^)・・・

 

待てや!!!!

ちょ・・おま・・え・・3時間??

彼はそのままスーッと前方へ。

え、ちょ、2時間50分のペーサーが・・

と混乱します。

 

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■20km~25km

この5kmは19分48秒(公式)

 

ハーフを過ぎますが、

ハーフには計測マットもなく

運営のテント等もなかったので

大学生がどこで交代したのかは不明。

 

龍谷大学の彼も

23kmの折り返しでは見ましたが

その後はどうなったのか不明です。

 

さて、ここまでの前半戦は

南西から吹く心地よい向かい風の中を進んできました。

事前の予報では西風が強くなっていきます。

すなわち後半戦は追い風が強くなる予報。

 

23~24kmの西条大橋を渡り

ここからは追い風にのって少しペースアップ!!

と行きたい所でしたが雲行きが怪しくなってきます。

 

天気さん

「これから急変しますね(はぁと)」

 

突如吹き始めた北からの強烈な向かい風。

加えて雨も降りだします。

嵐の後半戦へ続きます。

文字通りの「嵐」ですw

 

それでは(@^^)/~~~